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治水と公共事業への冷静で中立的な評価(嘉田由紀子氏の論考から)

経済ニュース
台風に伴う洪水被害拡大に乗じて、「八ッ場ダムが利根川氾濫から救った」とか「スーパー堤防はやっぱり推進すべきだ」とかいう短絡的なデマが幅をきかしている。
もちろん、民主党政権下の性急な公共事業停止や有益なインフラ整備についての後ろ向きすぎる考え方とか蓮舫氏に代表される扇動的な糾弾は批判されるべきであるのはいうまでもない。
しかし、戦後の建設行政のなかで進められてきた、ダムなど巨大システムへ過度に傾斜した治水のありかたには問題が多く、方向転換が必要であることも間違いのないことである。
嘉田由紀子氏の秀逸な論考を支持する
嘉田氏Facebookより
そうしたなかで、今回の問題については、両極端の荒っぽい議論が多くて、困ると思っていたら、元滋賀県知事で現参議院議員の嘉田由紀子さんが、非常に分かりやすいブログをFacebookに掲載されていた。
もともと、水問題の専門家であり、あえて政治家としての立場を抑えて書いてあり、公正なものと思う。Facebookなのでリンクを貼れないので本人に相談したら、コピペの形で転載して構わないと仰るので、末尾にそのまま掲載させていただいている。少なくともここに書かれていることに限定すれば、私も100%賛成である。
話題の八ッ場ダムについていえば、あのダムがなくともどこも決壊しなかっただろうし、それなりの効果があったとしてもそれはダムが空だったという特殊な条件が

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