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デザインプロセスにおける思い切った試み

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この記事は、frogが運営するデザインジャーナル「Design Mind」に掲載されたコンテンツを、電通エクスペリエンスデザイン部・岡田憲明氏の監修でお届けします。



デザイナーが共同作業の中で行える挑戦

グラフィックデザインがデジタル化される前、ほとんどのデザイナーは「直線的なプロセス」で仕事をしていました。始まりと終わりが明確で、印刷物ができ上がれば完成です。しかし、デジタル化された環境では納品後も、微調整、デザイン、テーマの変更などが行われることがあります。デザインの立ち上げに携わったデザイナーが意識しているかどうかに関わらず、デザインは生き続けるのです。

そこで、最初に携わったデザイナーの手を離れてデザインが生き続けるという前提で、もっと共同作業に適した環境を作れないだろうかと私は考えました。デジタル化された環境に合った「非直線的なプロセス」とはどんなものだろう?それはチーム内でどう機能するだろう?デザイン環境での思い切った挑戦とは何を意味するのだろう? 

常にルールが変化しているグラフィックデザインの領域では、学び、成長し、前進するためには、思い切った挑戦が必要です。

最初、私は次のように考えました。プロダクトデザインなどにおけるデザイナーと開発者の協力関係にならって、グラフィックデザインのプロセスを変えたらどうだ

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