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冷静で中立的な報道こそがネット世論の過激化を止める

経済ニュース
台風19号の水害に関するメディアの報道は昔に比べてかなり進化していると感じる
水害などの災害があった時には、「冷静で科学的な原因分析と対処」と「人びとの魔女狩り欲求的な犯人探しのエネルギー」との間の折り合いをどうつけるか…というのは古今東西難しい問題です。
陸上自衛隊HPより:編集部
しかし、今回の台風19号に関する主流メディアの報道は、かなり「あるべき報道」をしつつあるように感じています。「冷静で中立で総体的な報道」をすることが、インターネット上の無駄な罵り合いを抑止していくためにいかに重要か…という良い例だと思うので、この例を台風報道だけでなくあらゆる分野でもスタンダードにしていければいいと思えるほどです。
例えば先日の台風19号が関東地方を直撃していた時、神奈川県の城山ダムの緊急放水が問題になっていました。
緊急放水のタイミングをあちこちを睨みながらギリギリまで判断し、水門のほんの少しの上げ下げも冷静に考えながら対処することで、結果的に下流域の水害発生を抑えることができたそうで、それを実現した関係者の細心の注意を払った働きには敬意を表したいと思っています。
城山ダム(Wikipedia:編集部)
一方で当時からインターネット上では、
緊急放水しないで良くなるように、水害前にダムの水位を下げておくべきだったのにできていないのは怠慢だ!
という反発と、

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