国民民主党の森ゆうこ議員の質問通告遅延をめぐる騒動は、野党調査チームが松井孝治氏がツイッターで公開した15日の参院予算委の議事進行に関する文書を「情報漏洩だ」とし、内閣府に提供者のツイッターアカウントの特定を求めるまでに発展した(参照:池田信夫「ゴロツキ野党議員はなぜ暴走するのか」)。
だが、そもそも事の発端や問題の本質はどこにあったのだろうか。先週早々に発生した割にマスコミ報道が断片的で、ネットの動きもスピーディーだったため、「そもそも」を知りたい読者も多いと思われるため、改めて経緯をおさらいしてみたい。
国民民主党サイトより:編集部
台風19号の上陸前夜の11日、「森ゆうこ議員の質問が来ないので答弁が作れず、家に帰れない」と、ツイッターなどで官僚を名乗る匿名アカウントによる怒りの告発が相次いだ。これに対し、森氏も「質問通告は提出期限に出した」と反論。ツイッターを舞台に“政官バトル”の火蓋はここから切られた。
匿名アカウント:
なんで16:30に出したなんて嘘つくんですか?
そんなに霞ヶ関の役人が憎いですか?
じゃあ、今日の20時30分になってようやく私たちが受け取ったあなたの「質問要旨暫定版」はなんですか?
「あなた」が、どの大臣に質問するかも明らかにしないから、内閣総務官室の人たち「だけ」が質問取りに来たわけでしょ?
森議員:
分かりません。
内閣総務官室のみなさんだけが、直
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【まとめ】今さら聞けない!森ゆうこ質問騒動とは?
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