開くとトキメキが現れる。 最高峰の技術でつくるネイルアート“LOCKET NAILS”
気鋭のアートディレクターが、メディアやジャンルに縛られない自由な領域とビジュアルアイデアの掛け合わせで、表現を追求していくプロジェクト“NEWSPACE”。これまでも多様な発想や技術を生かしたプロトタイプを紹介してきました。第3弾は、爪に扉を装着させるネイルアートの“LOCKET NAILS”です。
今回、学生時代の発想をハイレベルに実現させたのは、アートディレクターの前田彩。“LOCKET NAILS”の制作背景やこれからの使い道を明かします。
ネイルアートは心理を変える
身につけられて、毎日どこでも目にすることができるアートとして、ネイルアートに興味がありました。子どものころ、不安だったり退屈だったりすると、爪をいじってしまうクセがあったんです。でも大人になってネイルアートをし始めてみたら、爪を見たり触るのが楽しくなり、面白いと思いました。
LOCKET NAILSの発想は、学生時代からあったものです。究極パーソナルなもの(爪)に、自分しか知らない世界を込めたら、ワクワクしたり、せつなかったり、複雑な気持ちになって。いつかちゃんとつくりたいと思っていました。今回、NEWSPACEに参加して、形にすることができました。
最高峰の技術が共創するアートピースとして
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