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災害対応の集中審議が、前日に決まり翌日朝に行われる国会の恐怖

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こんにちは、音喜多駿(参議院議員 / 東京都選出)です。
9月15日から参議院では、2日間に渡る予算委員会が行われました。
が!なんとその前日の14日夜に、災害対策に係る集中審議が追加されました。
参院予算委、台風19号の追加審議決定 自民延期に応じず
https://mainichi.jp/articles/20191015/k00/00m/010/066000c
「国会日程は直前に決まる」
ということは聞いていましたが、休日の夜に翌日の質疑が決まるとか本当に衝撃です。。
しかも、そのプロセスがかなり不可解。
そもそも野党サイド(この場合、筆頭野党の立憲国民会派を指します)は、今回の災害に鑑みて、予算審議を「延期」することを求めていました。
国会で質疑が行われるとなると、多くのマンパワーがそこに割かれますから、この主張は個人的・部分的にはわからなくもありません(※維新としては延期に反対)。
しかしながら、自民党はこれを拒否。こんなときだからこそ迅速に審議を進めて予算を早く組むべきだ!という主張です。
でまあ、そこまでは双方の主張を理解できるのですが、なぜかその話し合いの末に「追加で集中審議」が行われることになったわけです。
?????
だって、野党の主張は「負担を減らすために審議を延期すべきだ」だったわけです。それで勇んで話し合いに臨んだ結果、むしろ負担を増やす集中審議が追加さ

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