求職者にお祈りメールを送る代わりに他企業に推薦する
ITベンチャー企業tabecoは、企業間で連携して採用活動を円滑にするプラットフォーム「HRport」の開発を進めている。企業間で自社の採用ニーズとマッチしなかった就活生の推薦状を送り合うことで、優秀な人材を選別したい企業側にも、チャンスを増やしたい就活生にもメリットがあるという。
現在の就職活動では、選考後に「採用しない」と決めた学生に対して、一方的に不採用通知、いわゆる”お祈りメール”を送ることで関係を切っている。同サービスは、マイナスイメージが強い不採用通知の代わりに他企業へオファーを送り、さらに面接で得た所感や推薦文を添えることで、不採用とした学生を応援しようというもの。推薦を行った企業には、学生が採用された場合に謝礼金が支払われる。
「サイレントお祈りで落ち込んだ友人きっかけに」 変わらない不採用通知の文化
Source: キャリコネ
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