国内の景気動向に暗雲が立ち込めている
帝国データバンクは10月8日、「国内の景気指標」に関する調査結果を発表した。調査は100業界197分野の業界動向について、最新の2019年度における業界・分野の展望を”天気”として予測。展望をまとめた。
2019年度の業界展望は、市場が成長傾向にある「晴天」が84分野で、前年度比3分野減。停滞か好転の兆しが見える「曇り」が72分野で、縮小傾向にある「雨天」が41分野と予想された。
天気の改善・悪化状況は「改善」が9分野で前年度比18分野減、「悪化」が14分野で4分野減と予測。3年ぶりに「悪化」が「改善」を上回る見込みだ。また、集計比較が可能な1999年度以降で「改善」分野は最も少なくなる。
総合商社業界「海外リスク、国内景気の減速見込みで、業績は横ばいか微増予想」
Source: キャリコネ
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