ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

大韓機爆破犯も宿泊した「ホテル・アム・パークリング」の話

経済ニュース
写真で綴る北取材の「思い出」②
ウィーン1区にある「ホテル・アム・パークリング」は「マリオット・ホテル」とイランの核問題の交渉の舞台となったホテル「パレ・コーブルク・レジデンツ」の近くにある。外観はこの2つのホテルのように豪華さはないが、「ホテル・アム・パークリング」の名前が世界に報じられたことがある。
写真:ウィーン市1区の「ホテル・アム・パークリング」
同ホテルには、死者115人を出した大韓航空機爆発テロ事件(1987年11月28日)の2人の北朝鮮工作員、金勝一と金賢姫の2人が1987年11月、5日間、宿泊している。2人の北朝鮮工作員はウィーンからベオグラードへ旅立つが、ウィーンでは大韓航空858便爆発後の逃避のための航空チケットを購入する一方、ウィーン旅行をする日本人親子の役割を演じていた。
ホテル関係者は、「日本のテレビ局のクルーも当時、ホテルの室内を撮影するためにホテルに押し寄せてきたことがあったが、事件当時を知っている従業員はもういません。ホテル側としては、あえて公言するようなことでもありませんからね。ホテルを利用する旅行者も事件のことなどまったく知らないでしょう。ホテルの室内も改造しましたから、当時とはまったく様相が違います」と説明してくれた。同マネージャーによると、「韓国旅行者は宿泊するが、北朝鮮からの旅行者はあの時だけだ」という。
大韓航空機爆発テロ事件の犯人の1

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました