児童文学作家の安田夏菜(やすだ・かな)さんの小説『むこう岸』が「貧困ジャーナリズム大賞2019」を受賞した。児童文学作家の受賞は、これが初めての快挙となる。その背景には、7人に1人が貧困状態にあるとされる「子どもの貧困」が社会の課題として無視できなくなっていることと、世の中のリアルと対峙し、そこにある問題を若年層に的確に届けようとしている児童書が増えていることも理由として挙げられる。
Source: 現代ビジネス
7人に1人が貧困に…貧しさを生きる、看過できない「子どもの現実」
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