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関電問題の本質

経済ニュース
関電の記者会見から聞こえてきたことは三文ドラマにもならない馬鹿々々しさであります。菓子の下から金貨が出てきたなんて言うのはドラマで医者がもらう話だけかと思っていました。(ゼネコン出身の私の知る世界は菓子箱の下に入る程度の現金では足りませんでしたが。)
2日の記者会見を伝えるANNのニュース:編集部
今回の関電の事件はツッコミどころが満載なのですが、いくつか切り口を考えてみたいと思います。
記者会見の意味
関電が2度目の記者会見で3時間以上も対応し、世間一般が唖然とするような赤裸々な話の裏側とは「死人に口なし」で森山元助役がいかに無理やりそれらを押し付けていたのか、ということを一方的に述べたということでしょう。これで興味の部分を金品の種類や金額、その方法に興味の目線が行き、3時間ドラマを社長が演じ切ったということではないでしょうか?
ずぶずぶの関係はいつから始まったのか、ですが、高浜原発1号機で1979年、放射能を含んだ一次冷却水が大量に漏れるなど重大事故が連続して起きています。当時、3、4号機の準備にかかっていたのですが、世論が猛反対運動を展開、それでも3、4号機が完成、運転にこぎつけたのは森山元助役のおかげとされます。つまり、関電にとって恩義があったわけです。
記者会見だけを見ると無理やり金品を押し付けてきたというヤクザまがいの話になっていますが、本質は関電と森山元助役の不可分の

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