「なりたかったものを諦めてきた人生」
今回は、恥をさらす覚悟で、自分のキャリアについてお話をします。今でこそ、なんとなく人事のプロっぽいことを言われ、ときには図々しくも自分たちで言っていることもありますが、実は「なりたかったものを諦めてきた人生」でした。
人事の道をずっと目指してきたように思われるかもしれませんが、まったくそうではありません。いろいろなりたいものがあったのですが、それらをすべて諦めて、自分にはここにしか生きる道がないと覚悟して、結局今のような仕事にたどり着きました。
もちろん、現在では自分のキャリアに満足しており、これからもここをスタートにいろいろやりたいことが生まれてきているのですが、これは結果論です。ただ、私が自信を持って言えるのは、「きちんと諦めたから、迷いがなくなって今に邁進できている」ということです。(文:人材研究所・曽和利光)
子どものころは詩人になりたかった
Source: キャリコネ
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「なりたい自分」の諦め方 きちんと絶望するから希望が生まれる
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