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親父の古希に寄せて 〜よそはよそ。ウチはウチ!

経済ニュース
さだまさしさんと筆者
親父(対外的には父と書くべきですが、このブログに関しては父だとニュアンスが違うので、敢えて親父と書きます)は、ひいおじいさんに「縁の下の蜘蛛の巣まで、おまえのものになるんや!」と言われ育った、生粋の田舎の長男です。
私にとって中学までは、親父が言うことが、私の世界の全てであり、常識でした。しかし、高校生になり、今でも親交のある友人と出会い、その友人たちと話していく中で、親父の言ってることが世の中の全てじゃないことに気づきます。
親父は20代で脱サラして個人事業主となり、今日までその仕事を続けています。だから私は「サラリーマン」というものを知らずに育ちました。
休みたいときに休み、陽が落ちたら帰ってきて、転勤もなく、家族でさまざまなところに連れて行ってくれる。そんな親父の姿を見て、「俺も早く独立するぞ!」と心に決めていました。
しかしながらそんな私が、どういうわけか典型的なサラリーマン人生を送ります。ベンチャー企業に就職したこともあり、私のサラリーマンライフは、イメージしていたものとは全く違い、刺激的でワクワクするものでした。
一方で、その代償もありました。入社以来、大阪→鈴鹿→太宰府→東京→大阪(結婚・長女誕生)→千葉(長男誕生)→岐阜と転勤を繰り返し、そのたびに家族のその土地での友人とサヨナラを言わせました。単身赴任も考えましたが、そのたびに妻の「私と一緒に

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