お試し商法が全国で問題化。1社への苦情・相談が300件以上寄せられる事案も【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
売上をとるためのテクニックを駆使するのは良いのですが、詐欺まがいの行為は言語道断。特に健康食品業界で問題が多発しています。
「お試し価格」にご注意
「お試し価格」は景表法違反 ネット広告の差し止め求める 京都のNPO提訴 | 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20190915/k00/00m/040/085000c
まとめると、
NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」は健康食品販売会社「ロータシア製薬」(東京都)を相手取り、表示差し止めを求め京都地裁に提訴した
「マヌカジンセン」を初めて購入する場合「1袋分が無料」(送料別)としているが、実際は1回目に1袋を発送後、10日後に4か月分(20袋/3万9600円)が発送される仕組みで、2回目の購入が義務付けられている
「ロータシア製薬」に関して独立行政法人国民生活センターに寄せられた苦情や相談は2018年4月1日から今年7月30日で331件あった
初回無料を装いながら、単に21袋を約4万円で販売する内容で、悪質性が高い。似たような被害はモグラたたきのように次々と発生しており、消費者庁できちんと対応するべきだ。─原告訴訟代理人の長野浩三弁護士
健康食品はこういったものが多いというか、頻繁に聞きます。「ロータシア製薬」だけで1年ちょっとの期間に331件の苦情や相談があった
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