ランキングバッジは、誰にどんなケースで効果を発揮するのか?
ランキングバッジには、「○○サイトで売上1位!」などの順位を表示するものと、「○○グランプリ」のようなメディアが独自に選定する賞を表示するもの、大きく2種類があります。
電通デジタルと電通は共同で、13の美容系メディアの名を冠したランキングバッジについて、4カテゴリー、12アイテム(※)のビューティーケア商材に対する効果を検証すべく、生活者調査を実施。美容意識も同時に聴取した貴重なデータベースになっています。
今回は調査結果を踏まえ、ランキングバッジについて、「そもそも購買に影響を与えるのか?」という視点から考察を始めます。続けて、世代別、買い方別、メディア別、効果の種類別、購入場所や美容感度別など、さまざまな切り口で「ランキングバッジ効果論」の概要を多角的にレポートし、プランニングメソッドとしての活用の可能性にも触れます。
※4カテゴリーは、ヘアケア、フェイスケア、フェイスメイク、その他(ボディケアなど)。12アイテムは、カラーリング剤、シャンプー・コンディショナー・リンス、スタイリング剤、クレンジング・洗顔料、基礎化粧品、美容マスク・シート、パーツケア、メイクアップアイテム、ベースメイク、ボディクリーム・ボディローション、ハンドクリーム・フットクリーム、日焼け止め・UVケア。
ランキングバッジが商品購入のきっかけや決め手になる
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