シリコンバレーで挑戦する日本人が運営、後払いモデルの大学受験コンサル「WeAdmit」が約1.2億円の資金調達
米国で後払いモデルの大学受験コンサルティング事業「WeAdmit」を運営するConnecPathはシードラウンドで約1.1Mドル(約1.2億円)の資金調達を実施したことを明かした。
引受先は、ディープコア、サイバーエージェントキャピタル、X Capital、iSGS、加えて、メルカリ共同創業者の富島寛氏、石塚亮氏、マネーフォワード共同創業者の瀧俊雄氏、ママリ創業者の大湯俊介氏、Konmari Media共同創業者の山内一馬氏、レアジョブ共同創業者の中村岳氏、末包昌司氏、保里啓介氏がエンジェル投資家として参加している。
プレシードラウンドではISGS、関野勝弘氏、渡辺毅氏、葛西徹弥氏、前田一成氏、ポケラボ創業者の佐々木俊介氏から調達した。
2017年の9月にアメリカで設立されたConnecPathのCo-founderでCEOを務めるのは、シリコンバレーで挑戦する日本人起業家、真田諒氏だ。
WeAdmitは後払いモデルの大学受験コンサル。真田氏によると、プロの受験コンサルタントを雇うと「時給250ドルぐらい」、「総額で1万ドル」ほどの費用が必要となってしまうこともあるなど高額だ。加えて、担当するコンサルタントによりクオリティーにばらつきがでてしまう。同氏はそのような状況にチャンスを見出した。
真田氏が競合として挙げたのは、「CollegeVine」や「Empowerly」など。同氏
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