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医学部入試に起きた「ある変化」と、不正発覚後も残る「ある問題点」

毎年熾烈な競争が繰り広げられる医学部入試。2018年は、東京医科大学の不正入試事件と、私立医科大学を中心とした入試における女子差別・年齢差別問題で、大変な混乱が生じた。各医科大学や病院・医学部関連機関や文科省は、2019年入試(2019年1月~3月の入試)に向け、さまざまな対策を講じることになった。その結果、施策として不徹底なところも残しながらも、入試結果には少なからぬ変化が生じた。さて、結局のところ、医学部入試における女子差別や多浪生差別はどうなったのか。そして、2020年以降の医学部入試は、どのように変わっていくのか。2019年度入試を総括し、展望を示そう。
Source: 現代ビジネス

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