環境相に就任した小泉進次郎氏が原田前環境相の発言を福島県側に“謝罪”したことが、維新関係者の間やネット上で大ブーイングを浴びている。
橋下氏ツイッター、政府サイト、吉村氏サイトより:編集部
大阪維新の会法律顧問の橋下徹氏は13日、前日に出演したAbemaTVでの小泉環境大臣への苦言についてツイッター上で説明。小泉氏は「全国に流したらいいと言うべき。所管外ということで逃げるべきでないし、ポエムを発している場合じゃない」と改めて痛烈な一撃を与える一方、「トリチウム以外の多核種について、福島の処理水には大きな誤解がある」などと海洋放出への理解を求めた。
「小泉さんの発信力を使って、“僕の所管事項ではありませんが、これは薄めれば大丈夫です。福島だけには流しません、全国に流したらいいんじゃないですか”と言えばよかった。そうすれば“おお~”っとなったと思う。やっぱり人気を気にしてるな、と思ってしまった」(AbemaTIMES)
これらについては、小泉環境大臣は意見を言えるし、言うべき。所管外ということで逃げるべきでないし、福島の漁民の皆さんのひだに触れるように向き合っていくなどポエムを発している場合じゃない。今のところ、吉村大阪府知事のほうが優勢。若手政治家の切磋琢磨を期待しています。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2019年9月13日
ただし、ロンドン条約との整合性が必要
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