Googleフォトに、独自のストーリー機能がやってくる。だがそれは、他のInstagramやSnapchatなどの他のプラットフォームのストーリーのように、現在ユーザーがやっていることに注目するのではない。Googleフォトの場合はユーザーが思い出の旅をたどるのを助ける形式が採用された。この機能は、この写真共有サービスに追加されたいくつかのアップデートの1つで、アップロード後に忘れられることが多い、古い写真との再会を支援することに重点を置いている。
アップデートで行われた、同社のストーリーに対するユニークなアプローチは、私たちが初めて目にするその時間を巻き戻すために使われた方法である。
Googleフォトでは、この機能は「ストーリー」ではなく、よりふさわしい「 Memories」と呼ばれていて、ユーザーがその人生をより有意義に振り返ることができるようにデザインされている。
同社は、同アプリ上でのユーザーの行動を観察することで、このアイデアを思いついたと語っている。
「ユーザーが5年前の写真を閲覧するために、ずっとスクロールダウンをしていって自分たちの写真を見ているのを観察しました」と説明するのはGoogleフォトのリーダーであるシムリット・ベン=ヤー(Shimrit Ben-Yair)氏だ。「彼らは過去の瞬間を探し出し、楽しい体験を味わっていました。しかし、そこで私たちは考えたの
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