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因縁の河井氏初入閣、岸田“宏池会”には試練の人事か

経済ニュース
安倍内閣の改造人事の顔ぶれが固まり、きょう11日、正式に発足する。小泉進次郎氏初入閣、安倍首相の側近議員を主体とした「改憲シフト」、あるいは人数ゼロになった石破派の冷遇が極まったことなどに世間の関心がまず集まるのだろうが、個人的には「ポスト安倍」を占う人事という意味では、参院選で岸田氏が求心力を落としたとされる中で、岸田派(宏池会)がどのような待遇をされるか注目していた。
岸田氏Facebookより
8月中の一部報道で、岸田氏本人は憲法改正担当の役職に回るとの観測も出ていたが、結局は政調会長続投に落ち着いた。そして昨日の組閣内定では、宏池会からの閣僚は3人から2人に減った。
新たに大臣となる2人の顔ぶれも、共に初入閣。といっても科学技術相に内定したのが当選8回の78歳、竹本直一氏(元財務副大臣、大阪15区)で、地方創生相に内定したのが当選7回の72歳、北村誠吾氏(元防衛副大臣、長崎4区)。現内閣に宏池会から入った根本厚労相や平井IT・科学技術相に比べると、お世辞にも将来性があるとはいえず、失礼ながら「最初で最後の入閣」「在庫」感がどうしても漂ってしまう。
もちろん、竹本氏も北村氏も派閥からの推薦リストに記載されていた中から、安倍首相が選んだと考えればまずは及第点というみる向きも少しはあろう。この後の副大臣・政務官、および党人事全体を見た上で、宏池会の求心力がどうなのかを推し量るのが

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