【フランクフルト時事】ユーロ圏の金融政策を担う欧州中央銀行（ＥＣＢ）は、１２日に定例理事会を開く。米中貿易摩擦の激化で世界的に景気減速懸念が強まる中、欧州経済も失速気味。ドラギ総裁は金融緩和に前向きな姿勢で、３年半ぶりの利下げ決定が濃厚なほか、昨年末に終えた量的緩和の再開の可能性も高まっている。 主要国では米国の連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）が既に利下げに踏み切っており、市場はＦＲＢが来週の金融政策
Source: グノシー経済
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欧州中銀、利下げ濃厚=3年半ぶり-12日理事会
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