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本性を現した文政権の末路、米朝首脳会談の行方はこうなる!

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大法院判決以降の青瓦台の一連の所業、とりわけGSOMIA破棄で米国にまで弓を引いたのを見れば、今回のチョ・グク氏の法相任命など驚くに当たらない。国内対立が激化しようが、日米との関係が悪化しようが、北朝鮮(と、その後ろ盾の中国)との関係さえ保てれば良い、というのが文在寅の本性だ。
チョ氏の法相任命を強行した文大統領(青瓦台Facebookより)
金正恩からあれだけ罵倒されても、ストーカーが相手に冷たくされればされるほど付き纏いの度を高めるように、文氏が反応も示さないどころかむしろ北に強く縋りつく姿勢を見せることの理由が、果たしていわれるような高麗連邦樹立への使命感だけなのだろうかということが、これまで筆者には判らなかった。
ところが最近ネットや雑誌で、文氏が金日成の主体思想の隠れ信奉者であるとの話が表に出て来た。事実とすれば文氏にとって北の金王朝は、オウム信者にとっての麻原彰晃のような存在だ。ならば2018年4月の板門店での南北首脳会談で文氏が金氏に見せた阿(おもね)り、すなわち主人に接する下僕の姿勢の理由が腑に落ちる。
青瓦台Facebook より
つまり、2人に親子ほど年齢差があろうと、南北の経済に40~50倍の格差があろうと、文氏にとっては問題でない。むしろ没落した宗家を成金の分家が扶養するような、或いは分家も宗家と同じレベルまで落魄しようとするような、そういったことをしようと

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