8月29日、JR3社(東海、西日本、九州)は共同で「東海道・山陽・九州新幹線 特大荷物置場の設置と事前予約制の導入について」というリリースを発表。さっそく新聞、テレビなどで大々的に報道された。一番訪日観光客の利用が多いと思われる東海道・山陽新幹線系統では、これまで何の対策も取られてこなかった。一部では苦情もあり、対応をどうするかが以前から気になっていた。このたび、やっとのことでその対応策が発表されたのである。ところが筆者は、このJR東海らの対応策から、「何としても現行の定員を死守したい」という、ある種の「セコさ」を感じざるを得なかった。
Source: 現代ビジネス
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