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香港情勢にみる中国共産党の本質

経済ニュース
連日のように世界中で香港の情勢が報道されています。我が国においては日韓や韓国の混乱の方が注目されているきらいもありますが、国際政治的には、そして我が国の国益のためには、より深刻なのが中国問題であることは多くの方々が認識しているところだと思います。
2014年の民主化デモ「雨傘運動」元リーダー・黃之鋒氏ツイッターより:編集部
1997年にイギリス領であった香港が中国共産党が支配する中国に引き渡されてから、50年間は、一国二制度の中で高度な自治が保証されるという約束がイギリスと中国の間で交わされていたわけですが、20年が経って徐々にその状況が骨抜きになっている事案が散見されています。
まさにそのことが、この何年も継続的に頻発している香港市民による抗議活動の本質です。私が以前訪れたウイグルにおいても、中国共産党が、9.11テロなどを口実にして、中国共産党の支配からの脱却を求め自らに従わない者に対して「テロリスト」や「暴徒」とのレッテルを張り、情報を一切オープンにしないまま弾圧を繰り返し、一般市民への監視を強め共産党の一党独裁体制を強化してきたということが指摘されています。そんな中国共産党の本質でもあるいつもの手口が、今回の香港でも見られたところです。
黃之鋒氏ツイッターより:編集部
唯一異なっていたのは、香港が伝統的に開かれた国際都市であるがゆえに、その本質がメディアなどを通じて世界に漏

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