民放連ネットデジタル研究会。座長を務めます。
本年度も報告がまとまり、巻頭言をしたためました。
写真AC:編集部
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昨年の巻頭言は、「生臭い政治の風が吹いている」と書き出した。放送の規制や電波制度を見直す政権の方針に疑問を呈するものだった。議論はその後正常化し、落ち着いたところで、NHKの常時同時ネット配信に道を開く放送法改正が成立した。新しい幕が開く。
NHKに対する懸念の声も聞く一方、BBCの同時配信は2008年開始という点からみれば、海外のデジタル・ネット対応は12年ほど厚い経験を持つ。その間、国内では通信・放送融合の法体系が用意され、地デジの整備も完成したが、デジタル・ネットは通信が主導してきた。
スマホファーストが如実となる一方、GoogleやAppleのスマートテレビに次いで、NetflixやAmazonが映像配信を本格化している。幕が開いたとたん、次の風が吹き込む。内山隆委員のレポートがそのあたりの状況と、広告・VoDビジネスについて掘り下げている。
どうする。そこで本プロジェクトのメンバーでイギリスを調査してきた。われわれが見たものは、BBCと民放が協働して、アメリカに対抗する姿だった。共通プラットフォームBrit
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民放連ネットデジタル戦略2019
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