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内田樹氏の小学館批判は言論の放棄である

経済ニュース
小学館の『週刊ポスト』が燃えている。
(ハフポスト)週刊ポストが「韓国は要らない」特集を謝罪。「誤解を広めかねず、配慮に欠けていた」
(バズフィードジャパン)週刊ポストの「韓国なんて要らない」特集、編集部がお詫び 批判相次ぎ 
たしかに、絶句する特集であり、それを告知する広告であった。明確に批判する。
ただ、擁護するつもりはまったくないが「ついに一線を超えた見出しになってしまった」のであり、同誌では何度もこの手の記事は載っていた。同社の『SAPIO』などもそうだ。雑誌という、有料メディアではこのような先鋭化した韓国批判が食い扶持となっており、継続していたことをまずは直視したい。
物議を醸すことがわかっていたのに、『週刊ポスト』はいとも簡単に謝罪してしまった。これでは、言ったもの勝ちではないか。読まずに広告や表紙で見出しをみた人はどう思うだろう。これが日本の玄関である空港などにも並ぶのに関わらずである。反省や謝罪が水素なみに軽くなっている。真摯に顧み、現実を虚心に直視し、敬虔な反省を持つべきだろう。
一方、これに対する内田樹氏の批判についてはその「手段」について閉口してしまった。彼は幻冬舎に続き、小学館との仕事をしないのだという。
というわけで僕は今後小学館の仕事はしないことにしました。幻冬舎に続いて二つ目。こんな日本では、これから先「仕事をしない出版社」がどんどん増えると思います

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