みなさんこんにちは。前回は元人事として、日頃の交渉ごとにも使える「面接の極意」をお伝えしました。その中で、コミュニケーションの第1歩は「相手の聞きたいこと、知りたいことを掴む」ことであり、「面接の極意はここに尽きる」とお伝えしました。
ただ面接は、限られた時間の中でこちらが聞きたいことを話してもらいたいものです。そこで今回は、面接で初対面の相手から、こちらが「聞きたいこと」をどう引き出すのか。私が人事で数多くの面接をしてきた経験をもとに、お伝えしていきます。
もちろん面接に限らず、たとえばクライアントとの交渉の場面などでも「限られた時間の中で聞き出さなければならない」ことはよくあること。その際にも、ぜひ参考にしていただければと思います。
面接の場で相手の話を引き出す、3つのポイント
「相手の話を引き出す」ときに求められるのが、いわゆる「質問力」です。「質問力」についてはさまざまな書籍やWebサイトなどで紹介されていますが、ここでは私の経験から面接する上での3つのポイントをご紹介していきます。
①まず相手の緊張をほぐす質問を
「面接官から何を聞かれるんだろう?」
「うまく答えられなかったらどうしよう?」
転職希望者にとって、面接の直前は誰でも緊張するものです。中にはあまりにも緊張しすぎてしまい、こちらの質問に満足に答えられない、という人もいます。そこで私は、緊張をほぐしてもらうため
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元人事担当者が語る、初対面の相手から「聞きたいこと」を引き出す方法とは?
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