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年齢の成熟、商品の成熟

経済ニュース
モノの販売動向を探る方法で個人的に考えている尺度は「年齢の成熟と商品の成熟を掛け合わせる」であります。
FineGraphics/写真AC(編集部)
年齢とは消費者の年齢でありますが、基本的には20-40代までは消費意欲は旺盛ですが、50代から落ちてきて、60代ぐらいからは自分というより人にあげるものを考え始めます。子供や孫、近所、友人といった身近な人との接点にモノを活用するのです。また、「お返し文化」がまだ残っている日本では旅行のお土産を貰ったら、次回自分が行くときにはちょっとしたものを土産に買って帰る、という人もいます。つまり、自分への消費ではなく、他人への消費であります。
これらは珍しいものばかりではなく、デパートの贈答品のようなありふれたものがむしろ主体で、決して失敗せず、相手に喜んでもらえる「ブランド系」の食材、食品が多いかと思います。
一方、若い人には新たに取り組む「ギア(装備)」を揃えるといった消費が強く出るかと思います。ちょっと山にハイキングに行くといっても日本の方は特にギアであるウェア、シューズ、リュックなど装備品から入る人も多いようです。これがもう少しお金のかかる趣味になると大変だろうと思います。ゴルフ、テニス、自転車から釣りまでびっくりするぐらい高いものもあり、またおしゃれなものもたくさん出ています。
よって若い人の消費を引き上げるには会社人間をやめて異業種交

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