【ワシントン時事】米商務省が２９日発表した４～６月期の実質ＧＤＰ（国内総生産）改定値は、季節調整済み年率換算で前期比２．０％増と、速報値（２．１％増）からわずかに下方修正された。米中貿易摩擦や世界経済の減速を受けた輸出の落ち込みが響いた。 ＧＤＰの７割を占める個人消費は引き上げられたが、貿易摩擦などで不確実性が高まり、設備投資がマイナスとなったことも全体の伸び悩みにつながった。
Source: グノシー経済
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米GDP、2.0%増に下方修正=4~6月期改定値
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