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安倍首相の次を見る内閣改造

経済ニュース
安倍首相がG7の閉幕の際に9月の内閣改造に言及しました。首相としては現状、ちょうどあと2年残す中での内閣改造は第3コーナーに差し掛かり、政策と運営において最後のストレッチが見えつつある中での改造です。その点、今までとは違った意味合いがあるかもしれません。
G7が閉幕し、記者会見する安倍首相(官邸サイトより:編集部)
自民党の組織を会社で例えるなら安倍首相が社長、菅官房長官が副社長総務担当、麻生副総理が副社長財務担当、二階幹事長は監査役といった具合でしょうか。党幹事長は重職ではありますが、内部での実権であり、対外的となると別なので監査役でもよい気がします。今回の内閣改造とは閣僚、つまり役員、監査役の入れ替えであります。誰かが取締役から退任し、誰かが新任になるわけです。
今の時点で聞こえてきているのは麻生副総理、菅官房長官ら主要幹部は留任で他の閣僚ポジションで大幅入れ替えを図るのではないかという点です。
入閣の期待組は小泉進次郎氏で今回の内閣改造の目玉かもしれません。自民党には衆議院当選回数5回以上、あるいは参議院当選回数3回以上の「閣僚適格候補者」がなんと70人程度もいる(産経)というのですから層の厚さが大企業的であります。こうなると自民党で当選しても大臣どころか十分な主張もできないと思い、非自民に飛び出す政治家志望の人もいないとは限りません。(もっとも非自民ですとそもそも政権が取れ

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