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「大学のイノベーション」という思考実験

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明治学院大学のヘボン像


※授業中の私語・入退出は厳しく禁じます。
※やる気のない登録は他の方への迷惑ですので、厳に慎んでください。
※積極的な参加による「貢献」を評価します。従って、単に出席するだけでは単位取得できません。実際、昨年も「8割近い出席率の学生」が落第しています。

明治学院大学の経営学特講「イノベーションとクリエイティビティ」の、こんなシラバスを見ても怯まず履修してくれた猛者72名が、先日、期末テストを迎えました。

「正解のない問題に挑む方法論」を学んだ総仕上げとして出題したのは、こんな問題でした。

「少子化など厳しい環境を打ち破るには、10年後の<明治学院大学>はどうなっているべきでしょうか?」

学生全員に馴染みがあり、しかも一般的にイノベーティブな変革からは距離がある「大学」について、どんな自由な発想が出てくるか、見てみたかったのです。

しかし学生さんにとっては、これがなかなかの難問でした。講義中、口を酸っぱくして「聞いてきたような正論ではなく、ホンネをベースに考えよう」と伝えたのですが、あまりにもお題が身近過ぎたのでしょう。自分の今感じている「ホンネ」に、疑いなく飛びついてしまった人が大勢いました。

最も多かったのが「将来やりたいことが見つからない学生」に対し「固定的なカリキュラムしか用意してい

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