内定辞退率をどう減らせるかが大きな課題に
大学生を対象にしたキャリア教育支援を行うNPO法人エンカレッジは8月22日、「7月時点での新卒採用活動状況についてアンケート調査」の結果を発表した。
調査はRECCOOと共同で7月2日~3日に実施。新卒採用活動を実施している企業の採用担当者166人から回答を得た。
20卒採用に関する「自社の採用状況についての評価」を聞いたところ、最も多かったのは「人数・質ともに不満足」(40.4%)。次いで「人数・質ともに満足」(25.3%)、「質は満足している」(22.3%)は「人数は満足している」(12.0%)と続く。
人数は満足している企業が、質は満足している企業に比べて10.3ポイント減となっており、売り手市場の採用環境において企業は人数の確保に苦労していることがわかる。
「内定辞退率をどう減らすことができるかが大きな課題」
Source: キャリコネ
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