【ワシントン時事】日米両政府は23日、貿易協定締結をめぐる閣僚協議で大枠合意に至り、双方が目指す9月下旬の交渉妥結へ前進した。ただ、閣僚レベルで一致しても、最終的に成否を握るのはトランプ米大統領の意向だ。茂木敏充経済再生担当相は「方向性を共有した」と自信を示したが、もくろみ通りに決着するかどうかは予断を許さない。 日米貿易交渉が始まったのは4月。急展開を遂げた背景には米国側の焦りがあった。米国が離
Source: グノシー経済
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貿易交渉、妥結へ前進=トランプ氏の意向が焦点
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