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「韓国を打ち懲らしめよ」と叫ぶ前に:今こそ歴史に学ぶとき

経済ニュース
8月23日の読売新聞「韓国側、破棄の理由は『優遇国除外で環境変化』」によれば
韓国大統領府は22日、国家安全保障会議(NSC)の常任委員会を開き、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めた。24日の更新期限までに、外交ルートを通じ、日本側に通知するという
とのことであるが、プロパガンダ戦の一事象であるので、筆者にはその深い意味は理解できない。
22日、GSOMIA破棄を記者会見で明らかにした金有根国家安保室第1次長(KBSニュースより:編集部)
報道が事実であれば、日本の安全保障環境が激変中であることを示す表面的な出来事の一つであろう。
因果関係の整理
「韓国がGSOMIAを破棄した(=原因)ので、安全保障の環境が変化する(=結果)」のではない。それでは因果関係が逆である。
「米中関係とその前線としての朝鮮半島情勢が変化して安全保障の環境は激変し(=原因)、それを表す事象としてGSOMIAの延長がなされない(=結果)」というのが本当のところであろう。
事情を知らない識者や野党議員らの感情・願望・無知由来のコメントがメディアで大量に流されているようだ。それらを吸収した国民感情の向かう先が怪しくなってきた。
歴史の確認 ①「膺懲」という言葉
1937年の通州事件直後より、「暴支膺懲(ぼうしようちょう)」というスローガンが頻繁に使われ出したようである。その意味は、「悪いCH

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