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拝啓 林横浜市長様 日本のギャンブル依存症対策はいまだ最低基準です

経済ニュース
この度、横浜市の林市長がカジノ誘致へ正式に名乗りをあげました。
以前より、横浜カジノ誘致は本命視されており、今回の決定は想定内ではありますが、会見の中で「ギャンブル依存症対策も整ってきており」という文言が入ったのには驚きました。
IR誘致を表明した林市長(NHKニュースより:編集部)
一体、何を持って「整ってきた」と思っていらっしゃるのでしょうか?
我々の相談会には、横浜の方が多数いらっしゃっておりますが、皆さん、どこからも支援を受けられず、行政や医療に相談に行っても、例によって例のごとく「本人を連れて来なさい」の一点張りで、例え、暴力沙汰になっていても、本人に介入してくれることなど全くありません。
また、会見で「ギャンブル等依存症対策基本法」が成立し、「ギャンブル等依存症対策推進基本計画」が示されたとありますが、これはご存知の通り完全に骨抜き基本法となり、たった4回の関係者会議で終了してしまったばかりか、全国を横断する民間団体の代表は会議に選ばれず、ギャンブル産業側とギャンブル産業から支援を受けている団体の代表者、あとはこれまで全くギャンブル依存症対策推進に関わって来なかった個人や研究者が選ばれるという体たらくでした。
こちらに基本計画の取りまとめがありますが、ご覧いただければお分かりの通り、
ギャンブル等依存症対策推進基本計画 (横浜市HPより)
産業側がアリバイ作りのために設

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