米中貿易摩擦に収束の兆しが見えない中、リスク回避のため、中国進出の台湾企業「台商」の里帰り投資がラッシュといえるほど活発化している。蔡英文総統は8月初め、台商による国内投資額5000億台湾元(約1兆7000億円)という年間目標を前倒しで達成したと発表した。この目標も、あまりに好調なため当初の2500億台湾元を上方修正していたが、あっさり達成した。
(Iurii Garmash/iStock /
Source: グノシー経済
台湾企業の里帰り投資ラッシュを生む米中貿易摩擦
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