大会注目の星稜・奥川投手(NHKより:編集部)
こんにちは、広島市議会議員(安佐南区)のむくぎ太一(椋木太一)です。
第101回全国高校野球選手権大会は22日、決勝戦で履正社(大阪)が5-3で星稜(石川)に競り勝ち、初優勝を飾りました。昨年の大阪桐蔭に続き、大阪勢が全国制覇ということで、野球どころ「大阪」を印象付けたと思います。
全国約3700チームの頂点を決めるこの一戦は、大会屈指のプロ注目右腕、奥川恭伸投手(3年)に対し、春の選抜大会で敗れた履正社打線がどうリベンジするかがポイントのひとつだったと思っていました。
そうした中で、履正社の4番打者・井上広大選手(3年)が豪快な3ランを放つなど、チームは持ち味の打撃力を存分に発揮しました。
一方、奥川投手も5失点ながら、球速150キロ台の伸びのあるストレートやキレキレの変化球を随所に投げ込み、大変、見ごたえのある好試合でした。両チームの選手はそれぞれ、プロ野球や次のステージでも活躍してくれるでしょう。
ところが、非常に残念に感じることがありました。それは、井上選手への優勝インタビューです。共同インタビューということで、NHKのアナウンサーではなく、大阪朝日放送の中邨雄二アナウンサーが担当していました。
問題のインタビュー(左が中邨アナ:NHKより=編集部)
私は、井上選手への最初の質問に耳を疑いました。「奥川投手は素晴らしいピッチャ
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