ドラッグストア業界のマツモトキヨシとココカラファインが経営統合に向けた協議を8月16日に開始したと報道されました。いずれもドラックストアの大手ですけれども、この二つが経営統合することで、業界首位に躍り出るそうです。
連結売上高
店舗数
1位
ツルハHD
7824億円
2082店
2位
ウエルシアHD
7791億円
1878店
3位
コスモス薬品
6111億円
993店
4位
サンドラッグ
5880億円
1147店
5位
マツモトキヨシHD
5759億円
1654店
6位
スギH
4884億円
1190店
7位
ココカラファイン
4005億円
1354店
※2018年度実績
いよいよドラックストア業界も業界再編が始まったかと思いました。「そんなに毎日薬買うのか?」と思うほど、街中にドラッグストラが溢れています。思い起こせばコンビニもそうでしたね。コンビニ各社が出店強化していた時代から、その後再編が進み、サークルKサンクスやam/pm、スリーエフが姿を消しファミリーマートやローソンに再編されました。その意味でドラッグストアもやっぱりと思いました。背景には日本経済のいくつかの側面が見えてきます。
まず「仁義なき出店競争」です。
これは店舗が飽和状態、つまりオーバーストアになっています。各ブランドが店舗数を増やすことでこれまでは売上げと利益を伸
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ドラッグストアの仁義なき戦い!
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