職場の雑な働き方改革に怒る声
残業を削減するなど、本来なら働き手のためになるはずの「働き方改革」。しかし、働き方改革の本質を理解していない経営者は多く、余計働きにくくなったという弊害が出ている職場もある。キャリコネニュース読者から寄せられた、声を紹介する。
100円ショップに勤める40代女性は、働き方改革を履き違えた経営陣に苦言を呈している。本部は、彼女の勤め先の近隣エリアに複数の店舗を出店するという。しかし、残業ができなくなったことで女性が勤務する店舗は人手不足になり、結果的に売上も落ちた。
「本部から”働き方改革”と称した、『売上が落ちたのはスタッフのせい。経費削減のためにNO残業&勤務時間削減』の指示。現状、人手不足と一人一人の勤務時間短縮と他店舗の応援、売上減はスタッフのせいにされる、によりモチベーションがだだ下がり」
本来なら人手不足は会社がなんとかしなければならないが、本部は「どんどん新店舗を出して、スタッフの勤務時間も減らして、残業無くせば儲かる。みんな店舗ごとに競走な!」とお構いなしだという。女性は、
「近いエリアで客の食いあいをしてるから、どの店も売上なんて上がってませんよ。馬鹿なの」
と批判した。
「残業時間削減されても、雇用創出がない。労働者に対する一方的な締め上げ」
Source: キャリコネ
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職場の雑な働き方改革に怒る声「残業ゼロで家計は毎月赤字。このままでは食べ物も買えない」
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