働き改革による残業代減少を嘆く声
生活費を稼ぐために残業をする「生活残業」という言葉がある。2019年4月から始まった働き方改革だが、単純に残業時間を減らすだけでなく、賃金の引上げも行ってほしいという声も少なくない。キャリコネニュース読者から寄せられた、「働き方改革から受けた痛手エピソード」を紹介する。
営業職の20代男性の会社は、残業時間が月30時間までと決まっている。そのなかで外回りと内勤をこなすのだが、必然的に外回りの時間を削って内勤にあてなくてはならない。しかし上司から、「外に出ろ!」と言われるため、終わらない内勤業務を家に持ち帰るという。
「上司に『家でやっている』と言っても、笑っているだけです」
「以前のように、残った仕事をみんなで残業するほうがよっぽど良かった」
Source: キャリコネ
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