「Getty Images」より
実感なき景気回復の裏づけとされる実質賃金の低下
これまでの日本経済は、景気回復が続いてきた。GDP統計によれば、日本経済は2012年から2018年まで7年連続でプラス成長を続けてきた。また、失業率は2017年に23年ぶりに3%を下回り、雇用情勢も好転してきた。しかし、実質賃金の低下を理由に、このような景気回復を体感温度の上昇として実感できた人は、必ずしも多く
Source: グノシー経済
実質賃金への誤解…アベノミクス以降6%増加 15歳以上人口一人当たりで
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