FacebookのプロダクトチーフとWhatsAppのリーダーは、ザッカーバーグ氏が発表したプライバシー重視の方向性に反する形で3月14日に退任を発表しました。
このことは3月7日のザッカーバーグ氏によるFacebookの新方針に端を発します。それは、プライバシーを重視していくとする新たな方針でした。
これを受け、3月14日に2人の最高幹部が方向性の不一致を理由に辞任を発表するに至りました。
退任した一人は、Facebookの最高製品責任者であり、同社のトップ3には確実に入るであろうChris Coxです。
そしてもう一人はWhatsApp運営管理者のChris Danielsです。
Facebookに起こる変化は?
ザッカーバーグ氏は自身の牽引してきたFacebookページについて「SNSにおけるプライバシー重視のビジョン」と題した長文を記してします。その中で彼はいくつかの主なポイントに言及しています:
・コミュニケーションの次なる未来を形作るのはプライベートメッセージです。
・End to Endの暗号化がSNSにおいてますます重要になります。
・エフェメラルコンテンツの種類であるストーリーズは、「消去可能な」SNSコンテンツとしてますます人気を高めている状況です。
トップ2人が退任の事態に…ザッカーバーグ氏方針変更の影響!Facebookプライバシー重視を受け
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