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景気後退の見出しに怯える市場

経済ニュース
最近のブルームバーグを見ていると景気後退の記事が派手に並びます。悪いニュースを次々並べ、投資家、専門家が先行きの不安感を指摘し、専門家向けアンケートでは高い確率でリセッションになると報じています。
(写真AC:編集部)
世界経済は微妙な歯車の上で成り立っています。ちょっとした軋みが思わぬところで大きなクラックになることは歴史が物語ります。このところのNYの株式市場はボラティリティが高くなり、数百ドル単位で上下する日が多くなってきました。また、場中でもちょっとしたニュースで数百ドル単位で動くのはプログラム売買がそれを後押ししているからであります。
株式の売買プログラムは順行性であって逆行性に強く対応するわけではない点はあまり語られません。ある悪い材料が出た場合、アルゴリズムが売りを展開します。皆同じようなプログラムですから売りが売りを呼ぶ展開になり、歯止めが利かなくなります。よって、ブルームバーグのような経済専門メディアが悪いニュースを次々拾い上げるとこれだけでプログラムは反応し、イールドカーブは逆転し、景気悪化の赤ランプが点灯するというごく単純な仕組みとなっています。
では、投資家のメンタルを弱気にさせているものは何か、といえばひとつにはトランプ大統領のツィッターではないかと考えています。ある瞬間、突然、非常に大事なことをつぶやく、それが瞬時に世界を駆け巡るという点に於いてトランプ

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