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行き過ぎた香港デモ

経済ニュース
香港のデモが止まりません。空港占拠が4日目に入り、昨日は飛行機の発着そのものも止まりました。香港経済にも深刻な影響が出るのではないか、とみられています。日経によると8月はまだ半ばですが、観光客が前年比3割減のペースとなっているようで経済成長率も2018年初頭には4.5%以上あったのに現在では1%を切る状態になっています。
12日、香港の逃亡犯条例改正案をめぐる抗議活動で大勢の市民が国際空港内で座り込みを行い、夕方以降のすべての便が欠航になった(NHKニュースより:編集部)
中国政府はデモではなく「テロの兆し」という強い表現を使い、香港との境である広東省深圳には人民解放軍が待機し、演習を行い、非常時に備えています。
ただ、習近平国家主席としては過度な介入は天安門事件の再来になる可能性があり、極めて難しいかじ取りとなっています。一旦人民解放軍が制圧に踏み込めば不測の事態も想定できるわけで、それなりの犠牲者は出るでしょうし、そうなれば、中国側が相当用心深く対処したとしても香港のデモ派に対し、火に油を注ぐ事態になりかねません。つまり、制御不能に陥ることもあるのでしょう。
香港のこの事態は今や世界が注目する状態になっており、NYの金融市場にすら影響を与えるほどになっています。
ではこの香港の若者中心のデモのモチベーションは何なのか、これが今一つはっきりしません。「逃亡犯条例」改正案への反対で

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