経営再建中の中小型液晶大手ジャパンディスプレイ(JDI)が苦境に陥っている。業績不振から抜け出せない中、米中貿易摩擦の影響でIT関連市場の事業環境が悪化し、6月末時点で債務超過に転落。中国・香港の投資企業連合による金融支援は固まったが、資金余力に乏しいJDIは新製品の開発など本業の競争力でライバルに後れを取っており、再建の前途は楽観できない。 9日発表した2019年4~6月期連結決算では、スマート
Source: グノシー経済
JDI再建、楽観できず=競争力、ライバルに遅れ
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