ネットで投稿される良い口コミや評判が、人気商品を生み出し、業績の向上に結び付く傾向が年々高まっていることは周知の通り。その反対に、悪 い噂が立てば、たちまち炎上となり、ネット全体での不買運動などが起これば、会社の屋台骨を揺るがすことにもなりかねない。「火の無い所に煙は立 たない」とは良く言ったもので、炎上騒ぎが起きるところには、原因となる問題が必ず潜んでいるものである。
最近では、大企業の不正や不祥事が相次いで発覚しているが、それらの情報発信源となっているのは、自社の従業員であることが多い。日本でも、 2006年に公益通報者保護法が制定されたことで、社内に潜んでいる不正が内部告発される件数は水面下で増えている。
Source: 起業3
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