アジアの国々はパワーがみなぎっている。経済成長が今後10年続いてもなんらおかしくないほどの活気にあふれている。しかし、だからといって日本がダメかと言うとそんなことはない。アジアの国々ではこれから人口が増え、インフラが整備されて消費も伸びていくことは間違いないが、教育水準の向上、それに伴う技術力の向上が起きなければ、人口の伸びが止まったところでGDPの伸びも止まることになる。
翻って日本について考えてみると、鉄や化学製品などを作る技術は高く、供給が多すぎて需要がだぶつくほど。自動車部品や電子部品はもちろん自動車やハイテク製品も世界に送り出している。いずれも日本人にとっては「当たり前のこと」だが、歴史や文化、教育水準の高さというベースがあってこそ今の日本があるのであって、この厚みはASEAN諸国が一朝一夕で覆せるものではない――。
Source: 現代ビジネス
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日本人だけが知らない「日本の強さ」の正体…アジアで見た意外な現実
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