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ビットコインの動きは世界経済の異変を知らせる「坑道のカナリア」かもしれない

経済ニュース
株式相場などでアノマリーと呼ばれる現象がある。理論的裏付けが必ずしもあるわけではないが、経験則として知られている値動きのくせだ。
Zach Copley/flickr:編集部
例年8月の株式市場は夏休みで参加者が少なくなることによって、値動きが荒くなりがちだが、何年かに1回は8月に大きな株価の下落がある。
1971年8月15日には、ドルと金の交換停止などを宣言したニクソンショックがあり、東証株価は大幅に値下がりした(なお、ニューヨーク証券取引所の株価はニクソン大統領の政策を歓迎して上昇した)。
1998年8月17日には、ロシアが財政危機のために対外債務の90日間支払い停止を宣言してルーブルが暴落、これに巻き込まれてアメリカのノーベル賞経済学者達が参加していた有力ヘッジファンドのLTCMが実質破綻し、世界の株価が暴落した。
2007年8月7日には、フランスのBNPパリバ銀行傘下の3つのミューチュアルファンドが償還停止を発表して世界の市場に衝撃が走ったが、これはその翌年5月のアメリカのベアー・スターンズ証券の消滅、そして9月のリーマンショックへとつながるサブプライムローンバブル崩壊の第一幕だった。
2015年には、8月11月から13日にかけて、その年6月以降上海の株式市場が暴落する中で、中国人民銀行が3日連続して人民元の為替レートを切り下げて輸出企業のテコ入れを図ったが、これに中国経済

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