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「芸術に名を借りた反日活動」の声も…あいちトリエンナーレ大炎上

経済ニュース
愛知県内で1日に開幕した芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(10月14日まで)の企画展「表現の不自由展・その後」の展示内容に、韓国の造形家が手がけた少女像や、昭和天皇の肖像を燃やす映像などがあったことが大炎上している。
実行委員会の会長は、大村秀章愛知県知事がつとめ、事務局は愛知県県民文化局に置かれるなど、芸術祭は、公共性が強い。さらに芸術監督を左派論客の津田大介氏が務めていることから、右派を中心にネット上の非難は収まりそうにない。政府も、菅官房長官が2日午前の記者会見で「事実関係を精査」する意向を示しており、今後、県議会などの追及が起きて、大村知事の政治責任問題に発展する可能性もある。
津田大介芸術監督と。名古屋東急ホテルにて。 pic.twitter.com/Pi4fvGSKZc
— 大村秀章 (@ohmura_hideaki) July 31, 2019
公式サイトによると、問題の企画展は2015年の開催回から継続している。その狙いや経緯について
「慰安婦」問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で「タブー」とされがちなテーマの作品が、当時いかにして「排除」されたのか、実際に展示不許可になった理由とともに展示した。2015年以降、新たに公立美術館などで展示不許可になった作品を、同様に不許可になった理由とともに展示する。
などと説明してい

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