【ワシントン時事】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は31日、政策金利を0.25%引き下げ、年2.00~2.25%にすることを決めた。米中貿易摩擦や世界経済の減速で不透明感が強まる中、景気が悪化するリスクを警戒し「予防的」な金融緩和に踏み切った。利下げはリーマン・ショック後の2008年12月以来10年7カ月ぶり。 今年9月末に終了する予定だった保有資産の圧縮を7月末へと2カ月前倒し
Source: グノシー経済
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米、10年半ぶり利下げ=景気悪化回避へ「予防的」
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